豆乳は野菜の苦手な方の高血圧予防におすすめ
豆乳は大豆をゆでてつぶし、こした物なので大豆の栄養を取ることができる飲み物です。 栄養価が高く、消化吸収もよいことから、健康によい飲み物としても人気が高く、 降圧効果のある飲み物としても、知られています。
大豆の栄養として有名なものが、大豆サポニン、レシチン、たんぱく質、食物繊維などです。
それ以外に、カリウム、オリゴ糖、ミネラルなども含んでいます。
これらの栄養のうち、食物繊維は、こした時に「おから」として残ってしまい、
豆乳の中には、あまり含まれていませんが、他の栄養素は、液体となることで消化吸収が良くなり、
私たちの体に良い飲み物となるのです。
そのほか、カリウムは天然の降圧剤と呼ばれるくらい血圧を下げる効果があります。 高血圧の食事療法でも、カリウムを豊富に含む野菜の摂取が勧められますから、 野菜の代わりに豆乳を飲むということもできますね。
レシチンは、コレステロールの代謝にかかわって、血圧を安定させ、 大豆サポニンは、高血圧、高脂血症などの生活習慣病を防ぐ効果があります。
近年、大豆のたんぱく質が消化されるときにできる成分が、 高血圧の原因になる酵素の生成を阻害し、強力な降圧剤として働くこともわかってきました。 大豆のたんぱく質は、良質で、血管をしなやかにし、動脈硬化を防ぐ働きもしますから、 降圧効果が期待できる成分と言えるでしょう。
豆乳はカリウム、レシチン、大豆サポニン、大豆たんぱく質などの効果が合わさって、 血圧を下げる効果が高いと考えられるのです。 野菜の苦手な方は、豆乳を飲んで、血圧を下げるといいですね。